REPORT

2018年02月22日

リノベのイロハ

こんにちは。

平昌オリンピックでの日本人の活躍に盛り上がっておりますが、みなさんもご覧になっていますか?

冬季オリンピックは100分の1秒を争う競技が多いので、道具のメンテナンスはとても重要なんだそうです。

特にクロスカントリー競技ではスキー板に塗るワックス選びが勝敗を分けることもあるらしいです。

ということで、今日はフローリングに塗るワックスについてお話したいと思います。(ちょっと強引)

 

フローリングにワックスを塗るのは、艶出しや表面保護などが目的となります。

最近では既に表面保護の塗装が施してあり、ワックスが不要というフローリングも多くなりました。

しかし主にそれらは合板の表面に木目を貼り付けた、いわゆる合板フローリングと呼ばれるものがほとんどです。

もちろん無垢材のフローリングでも光沢のある表面塗装をしているものもあります。

ですが無垢材特有の呼吸が遮断されてしまうため、あまりオススメしておりません。

 

数あるワックスの中で、わたくしたちがオススメする無垢材用ワックスはこちら。

その名も蜜ロウワックス。

 

主成分はエゴマ油と蜜ロウ(ミツバチの巣の原料)のみという、自然の恵みから生まれたワックスです。

天然素材なので小さなお子さんがいるご家庭でも安心ですし、天然木との相性もバッチリです。

 

使い方はいたって簡単。

まず缶の中から必要な量だけを拭い取り、スポンジやタオルでフローリングの表面に薄く塗ります。

蜜ロウ自体が柔らかく塗り広げやすいので、このように少量でも十分です。

1缶(1リットル)で30畳から90畳も塗ることが出来ます。

(実際の使用感だと、1缶で5、60畳は塗れそうな感じです)

 

最後にサッと布などできれいに拭き取れば塗布完了。

このように木目本来の美しさが際立つようになります。(向かって右側)

当社では無垢フローリングを施工する場合はこの蜜ロウワックスを必ず塗布しています。

お住まい後も年に2回ほど定期的に塗布してあげれば、このような色合いを保つことが出来ますよ。

 

無垢のフローリングはビンテージジーンズのように、キズや変色などの経年変化を楽しむもの。

住めば住むほど愛着も湧いてきます。

 

面倒なイメージのあるワックス塗布も、家族みんなでやれば楽しくなりそうですね。

まさに「住むを楽しむ」ではないでしょうか。